筋力トレーニングの意味と鍛え方
筋肉には①筋肉量、②最大筋力、③筋持久力、④筋パワーという概念があります。 いわゆる『使える筋肉』にするため、それぞれの概念と鍛え方を知っておいた方が良いと思われます。 まずはこの表を見て下さい この表を参考に①~④の概…
筋肉には①筋肉量、②最大筋力、③筋持久力、④筋パワーという概念があります。 いわゆる『使える筋肉』にするため、それぞれの概念と鍛え方を知っておいた方が良いと思われます。 まずはこの表を見て下さい この表を参考に①~④の概…
筋トレは使えない筋肉をつくるだけと言われました。 私は本格派トレーニーではないですがトレーニングは好きです。『筋トレは使えない派』に反論するため自身の知識をチューニングする意味でこの記事を書いています。 結論を言うと『筋…
肩周囲のインナーマッスルでも腱板(ローテーターカフ)と呼ばれる筋肉に焦点を当てて説明していきます。 トレーニングというとムキムキに強くするイメージがありますが、インナーマッスルのトレーニングは違います。 腱板トレーニング…
握力で主につかう筋肉は前腕の屈筋群と手内在筋となります。 簡単にいうと、前腕の筋肉と手の中の筋肉です。 指を曲げるための前腕の屈筋群は、指の骨から出て前腕の肘近くの骨にくっついています。非常に長い筋肉が多いです。 握る時…
前に書いた記事を一部抜粋しました。 参考:ウォーミングアップと筋肉の温度について ウォーミングアップは 筋肉の温度を上げる 中枢神経系(自律神経など) 呼吸循環系(血流や酸素の取り込みなど) に対して効果があります。 で…
握力は全身の筋力と正の相関があります。 つまり握力が強いほど全身の筋力も高い傾向があるという事です。 ただし、私がこれまで見てきた文献や報告は、主に中高年以降の統計の話なので、10代~20代には当てはまらないかもしれませ…
スクワットはフォーム(姿勢)によって収縮しやすい筋肉が変わります。 この記事ではお尻の筋肉に効かせるスクワットのフォームについて書いています。 めんどい人はまとめと実践に飛んで下さい。 腰の落とし方 お尻の筋肉を鍛えるた…
競技前はウォーミングアップが必要と言われますが、理由の1つに筋肉の温度(以下筋温)が上がる事が挙げられます。 他には呼吸、循環器系、中枢神経系の機能が一時的に上がる事が分かっていますが、今回は筋温の話が中心となります。 …
ふと疑問に思ったのでジャンプ力(垂直飛び)の平均値を調べました。 小学校5年~高校3年までのデータがありましたので表を作って載せます。 年代別ジャンプ力(垂直飛び)の平均値(小5~高3) そしてグラフにするとこうなります…
握力の年齢別の平均値です。 これは2018年10月に文部科学省から公表されたもので、2017年に測定されたデータとなります。 握力の平均値 平均値だけグラフにすると 2018年版とは言え、ほとんど毎年同じような値になって…
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