ウォーミングアップの効果の持続時間

ウォーミングアップの効果と持続時間

前に書いた記事を一部抜粋しました。

参考:ウォーミングアップと筋肉の温度について

ウォーミングアップは

  1. 筋肉の温度を上げる
  2. 中枢神経系(自律神経など)
  3. 呼吸循環系(血流や酸素の取り込みなど)

に対して効果があります。

で、ウォーミングアップの効果の持続時間です。

  1. 筋温・・45分~90分(1946年)
  2. 中枢神経系・・30分~45分(1964年)
  3. 呼吸循環系・・5分~10分(1980年)

この時間はトレーニングジャーナルという雑誌に載っていた一部です。古い報告のため現在では少し違うのかもしれませんが参考までに。

新しい記事を発見したら追加していきます。

傾向として言えるのは、筋肉の温度は長持ちするけど呼吸循環系は長持ちしないという事です。

おわり。

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日本の北の方に住んでいる30代男性です。 趣味:身体を動かす事。 仕事:医療系。 属性:社畜。 嫌な事でも笑顔で「YES」と答える事で様々な難局を切り抜けてきた経歴を持つ。壁と同化して存在感を消す事で飲み会を一次会で切り上げる特殊技能「ステルス」を備えている。 そんな私は仕事上、身体に関わる事を日々勉強しています。 これまで学んできた事や自身の経験から、出来るだけ役立つ情報を発信すべく立ち上げたブログです。 趣味であり、仕事でもある運動をメインテーマに扱っていきます。 皆様の身体や運動に関する疑問を解決する糸口になれば幸いです。